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年子育児はいつまで大変?いつから楽になる?年の差育児

年子育児
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年子育児を体験して

年子育児のイメージってどんなイメージですか?

“大変そう”というイメージが多いのではないかなと思います。

はい、そうです。ずばり!年子の育児は本当に大変です。
でも、年子で子どもを産んだことを後悔したことは、私は1度もありません。

大変だけれども、なんだかんだ楽しく1日を過ごしている私と年子との1日を、少しだけ切り取ってみたいと思います。

いまさらながら年子とは・・・?

年子年子と歳が近い兄弟姉妹のことを、私たちはそう呼びますが、厳密な定義を知っていますか?

年子って学年が1つ違いのことよね?と漠然と思っていましたので、調べてみました。

年子というのは、兄弟姉妹の年齢が1つ違いのことを年子といいます。
上の子が1歳11ヶ月まので間に、下の子が生まれたら”年子”になります。

1歳2歳というのは、まだまだお母さんに抱っこの年頃・・・。
そんな時に、弟や妹がお母さんの抱っこを占領してる!!!

うぎゃー!ってなりそうだと想像できますよね・・・^ ^;

それでは、私の体験談を書いていきますので、ご参考になると嬉しいです。

年子育児の一日は、足音で起きる毎朝

朝はほぼ必ず、次女の足音で目が覚めます。
次女は朝のお目覚めがとっても早く、早い日だと5時に起きたりすることもあります。
そんな朝は、その次女が部屋から出ていく足音で起こされます。

慌てて自分が起きてついていく日もあれば、(ほぼないです、ほぼパパが起きます。)次女が部屋に戻ってくることもあります。

そこから二度寝をしてくれると嬉しいのですが、二度寝をすることもなく、人形や本を引っ張り出してきて寝ている私たちに積み重ねてみたり、大きな声で読んでみたり・・。

とにかく朝など関係なく、賑やかです。
そうなってくると寝ていられなくなってくるので、私はようやく布団から出て、朝ごはんの支度にとりかかります。

と言っても、豪勢な朝ごはんなどは用意ができないので、食パンを焼くか、納豆ご飯にするかです。
次女がご飯を食べ終えるころに長女が起きてきます。

(なぜ同じ時間に食べてくれないのか・・。)

そのまま長女は朝ごはんを食べるはずなのですが、この長女、なかなか食事が進まないんです。
永遠におしゃべりをしているので、ご飯が一向に減らず、何回も私に怒られます。
それでもしゃべりつづける・・。

という朝をいつも過ごし、長女は幼稚園へ、次女はお留守番というスタイルでお昼になります。

年子育児の家事〜お昼からお風呂までの何もできない感〜

基本的にお昼ご飯を食べ終えてから、園にお迎えに行くまでの間で、夜ご飯の支度は終えてしまいます。
”食材をカットしておく”、”下味をつけておく”などをするだけで、夕方に作り始めた時に、調理時間が短くなるからです。

そんなことをしていると、長女はもう帰宅時間です。
(幼稚園って短いですよね・・。) 

年子育児の遊び方

長女が帰宅すると家が一気に騒がしくなります。
園から帰ってきても家には入らず、そのまま1時間ほどお外遊びです。最近のブームは2人ともシャボン玉なのでずーっとシャボン玉をしています。

ずーっとです。
その間、私はひたすら見守っています。
シャボン玉が終わるとやっと家に入り、おやつタイム開始です。
30分あるかないかの時間ですが、この間は2人とも動かないので、その隙に私は洗濯物タイムです。

おやつタイムが終わるとそれぞれに動き始め、やりたいことを始めます。
2人ともお絵かきや工作が好きなので自由帳に何か書いたり、何かを切って貼ったり、そんなことをしています。

その間も、おしゃべり長女がいろいろなことを話しかけてくるので、自分のやりたいことが全然進みません。
それに加え、次女は絶頂イヤイヤ期なので、少しでも自分の思い通りにいかないと、すぐ泣いて騒ぎます。

そんな2人の相手を交互にしている間にお風呂の時間がきます。

お風呂までの間、何かできたっけ?と毎日思いながらお風呂に入ります。
(めちゃくちゃいろいろできたーという日もたまにならあります。)

ラストスパート!年子の寝かしつけ

さてお風呂が終わると、夕ご飯を食べ、寝かしつけです。
この寝かしつけですが、実はもうあまり手がかかりません。

「寝るよー」と声を掛け、部屋の電気を小さくすると、2人でお布団の上でコロコロ転がりながらいつの間にか寝ているのです。

それは本当にありがたいことで、この間に日中やり残したことをまとめて作業したり、時間があれば自分のしたいこともできます。

子どもが寝た後は、主人が帰ってくるまで束の間の1人時間を堪能し、帰宅した主人と晩酌を交わし、「おやすみなさい!」という感じです。

あれ?年子って意外と大変じゃない・・?

ざっくり私と年子との1日の流れを書いてみたのですが、年子だからどうこうという部分はあまりないと思います。何歳離れていても、同じような毎日を過ごしていたのではないのかなと、思います。

年子育児はしんどい?

でもそれは、今だから言えることで、産後すぐははっきり言ってとても大変な時期もありました。
喉元過ぎれば熱さを忘れるとはこのことで、そのような時期が過ぎてしまえばそれほど年子ということが気にならない育児だと、私は感じています。

それどころか、今は2人で仲良く遊んでいる姿を見ていると、年子で産んでよかったと思えるようにもなりました。これから先まだまだ長く育児は続いていくので、年子で大変なこともあるかもしれませんが、今は年子で良かったと思えるので、これを糧にこれからも頑張っていけたらなと思っています。

本当に切り取った育児場面なので、伝わりづらいかと思いますが、なんだかんだ年子でも毎日乗り越えられるよ、ということが伝わればいいなと思います。

                                               (c)


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