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甘い季節がやってくる!美味しいみかんの見分け方

みかんの見分け方
目次

はじめに

オレンジ色の丸くて甘い果物といえば「みかん」ですよね!

今回は「みかん」のおいしい見分け方についてまとめてみました。

お正月などで実家に帰るとだいたいこたつの上をみかんが陣取っています。目の前にあるとついつい手が伸びてパクパク食べてしまいますよね。

そんなみかんですが、形や大きさも様々です。一体どんなミカンが美味しいのでしょうか?酸っぱいのもいいけれど、できれば甘いものだけ選んで食べたい・・・

これからは甘くておいしい思いをしちゃいましょう!

【時期によって変わるみかん】

・極早生(ごくわせ)みかん ※10月上旬~10月下旬まで

緑色をした酸味が強い時期。

・早生(わせ)みかん    ※10月下旬~12月上旬まで

甘味と酸味が適度に合わさっているこのミカンはこの時期に。

・普通温州みかん         ※12月中旬~3月下旬まで

甘味が強いみかんはこの時期から楽しめます。今年も甘い幸せの時期がやってきます。

【栄養成分たっぷりのみかん】

みかんは美味しいだけじゃなく健康や美容にもいいんですよね♪

折角なので含まれる栄養素も見ておきます。

・免疫力を高める「ビタミンC」

みかんといえばビタミンCですよね。

風邪などの免疫を強くしたり、ストレスや肌の健康などと人間には欠かせない栄養素が美味しくとれるのは嬉しいですね!

・疲労回復となる「クエン酸」

みかんやオレンジなどの柑橘類に多く含まれるクエン酸。すっぱいと感じるクエン酸も接種できます。クエン酸は疲労回復に効果的な栄養素だそうです。熱中症や夏バテにもいいそうですが、みかんは冬に食べたいので夏は別の食べ物でクエン酸をとっていきたいですね!たくさん摂って吸収しきれず排出されてしまうので、こまめに摂取していきたいですね!

【おいしいみかんの見分け方】

1.鮮度を確認しよう!

皮の張りは大切です。皮のはりが衰えているものは鮮度が落ちてきています。

ヘタが枯れていないかどうかも鮮度チェックには重要なポイントです。

2.熟成度を確認しよう!

ヘタが濃い緑色のものよりも薄い黄緑色の様になっているかどうかをチェックします。

ヘタが黄緑色のものは熟成されている状態で収穫されていて、尚且つ枯れてもいなければ鮮度も良好と言えます。

収穫される木にもよりますが、なるべくヘタの切り口が小さめのを選ぶのもポイントです。

あとは糖度(甘さ)のチェックです。

3.糖度を確認しよう!

糖度をチェックするポイントとしてはみかんのおしりの部分をチェックしていきましょう。

みかんのおしりの部分がツルツルしているものではなくボコボコとしているものが味が濃く、菊みかんと呼ばれるそうです。

みかんのサイズはS、M、Lなどで売られていることが多いですが、サイズは小さめのほうが糖度が高い傾向があります。


おわりに

季節によってでてくるもので特徴も、味も違うみかん。

寒くなってくると甘い時期になって、何個でも食べれてしまいます。

幼いころはもうとめどなく食べていた記憶があります。

その頃はもう手当たり次第とっては食べてとっては食べてを繰り返し、酸っぱい思いもたくさんしました。気づけば手が黄色くなってくるんですよね(笑

皆さんもそんな経験ないですか?

大人になってから知りましたが、柑皮症(かんぴしょう)と呼ばれるらしいです。

カロテン(カロチン)の色素沈着によるものだそうで、この成分の摂取量を減らせば徐々に皮膚の色は戻ってくるようなので、問題はないようです。私も気づけば戻ってました。

みかん食べ過ぎると皮膚に色がでてバレるかもしれませんね(笑

ただやはり食べ物に関して共通して言えることは美味しいからといって食べすぎは気を付けないといけませんね。

今年も美味しいみかんに出会えますように。

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