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RSウイルスに要注意!生後0か月でも感染する感染症。長男1ヶ月の体験談。

百日咳の記事を書いたので、今回はRSウイルス感染症に長男が生後1ヶ月で罹患し、入院した記事を書きます。

目次

寒い時期、赤ちゃんはここに最大限注意する!!

長男が生後1ヶ月の時のことです。冬の寒い時期、鼻水が出始めました。鼻水くらいはでるかな、と思いましたが、初めての子ですから、わからずに不安もあります。

赤ちゃん用品を売っているお店で、鼻水を吸うスポイトのような器具を買って、吸ってあげたりしました。

数日後、「コンコン…」と咳が出始めました。

生後1ヶ月です。小さな小さな体に咳はちょっとかわいそうです。だけどこの時はまだ、「母体からの免疫があるはずだから大丈夫なはず」、と思っていたのです。免疫があるのに咳が出るのはちょっとおかしいなぁ…とも思いながら・・・。

評判の良い小児科を聞いて、受診することにしました。まだ不確定な感じだったのでしょうか、咳止めのシロップをもらって帰りました。甘いシロップはそこまで嫌がることなく飲んでくれました。

しかし、咳はどんどん酷くなっていきます。鼻もつまっているので、息が苦しくて、眠れません・・・。
実家にいましたから、祖父母も協力してくれ、誰かしらがずっと抱っこしたまま寝せたりもしました。

もう一度病院へ・・・。そして、RSウイルスの検査の結果。

「これはおかしい!」と、もう一度、同じ小児科を受診しました。
すると、「RSウイルスの検査をします。すぐに結果が出ますから」と。

RSウイルス!?

「母体の免疫が効かないウイルスです。風邪の一種で普通の人ならば、ただの風邪ですみますが、生後6ヶ月未満の子は、進行が速く、細気管支炎になる可能性が高く、危険なので、入院になります。」

え!まさかの入院!?

それはもうびっくり仰天です!!!

そして、淡い期待も虚しく、やっぱりRSウイルスでした。
大きな病院を紹介してもらって、すぐに入院することになりました。


生後一ヶ月で入院した結果・・・

診察室で、「点滴のルートを確保しますから、お母さんは外に出ててください。」
中からは、「ギャー!」尋常じゃない長男の声がします。グルグル巻きにされ、おさえつけられているのです。動くと危険だからとはいえ、かわいそう…涙がにじみます。

左手に包帯をぐるぐる巻きにされた長男との対面。痛々しいなぁ。血管も細いのに、よくはいるなぁ、きっと痛かったんだろうな…

それから病室に行きました。先生からの説明では、「RSウイルスをやっつける薬はないので対症療法しかできない」「朝と夕方、吸引をする」「点滴で炎症をおさえる抗生剤を点滴する」ことなどを聞かされました。最終的には長男の治る力を信じるしかない…。

点滴と吸引の繰り返しの日々が始まりました。入院しはじめの頃は多量のねばっこい鼻水が吸引されていきます。吸引するとき、鼻に管を入れるのがとても痛いみたいで、堰を切ったように泣きます。

見てる方もつらい…。でも長男と一緒に頑張るしかない…。私はサポートしかできませんが。言うなればお医者さんも看護婦さんもサポートですよね、かなり専門的な。RSウイルスをやっつけるチームですね。

酸素濃度をはかり、時々低い時は、酸素補給を行いました。
長男も私もつらい入院生活ですから、少しでも早く治って欲しい…常にそう切望していました。同じ病室には、生後5ヶ月の子が同じくRSウイルスで入院していました。

夜中に寝返りをうつものですから、その度に点滴の管が巻き付いたりします。できるだけそーっときれいに戻すのですが、ついに…ずれて、針がささっている手の甲から血がでてしまいました。

看護婦さんに見てもらい、「ちょっとずれただけで戻ったらいいなぁ」、という願いは届かず、やり直しになりました。
また、私から離れて、「ギャー!」です… これが本当、つらいのです。できることなら変わってあげたい…。

入院中は1日が長いです。夫がちょうど休みをもらえて一緒に泊まってもらって安心できたり、良心が毎日私のお弁当を作って来てくれて、私のサポートをしてくれて本当にありがたかったです。

長男の場合、幸いにも細気管支炎になる前でくいとめられたらしく、次第に鼻水の量も咳の頻度も減っていきました。そして、1週間弱で退院となりました。良かったです!

『RSウイルスは、成人で免疫不全の有る場合や乳幼児では劇症化し気管支炎・肺炎などの原因になることもある。
1歳までに50〜70%以上の新生児が罹患し、その1/3が下気道疾患を起こすと報告されていて、3歳までにほぼ全ての小児が抗体を獲得する。母親からの抗体では、感染が防げない。くり返し感染発症しながら徐々に免疫を獲得するので再発しやすく、徐々に軽症化する。』

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

おわりに

生後6ヶ月になるまでは、気をつけても気をつけすぎることはないと思います。

入院して母子ともに大変な思いをする前に、寒い時期はうつりそうな場所に行かない、風邪を引いていたら家族であっても近寄らない、を徹底した方がよさそうです。

私の知っている人でも2人、RSウイルスで入院しています。
結構身近のようで要注意です。

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